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'12 スペイン旅行記16日目(May28) (4)サント・トメ教会まで
ということで、カテドラルを見終わりました。

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出たところでクラシックカーの愛好者の集いみたいなのをやっていました。
車の状態がとてもよいのでびっくり。

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c0209010_1464484.jpg市庁舎。

ここにインフォメーションセンターもあるので、市内の詳しい地図をもらってきました。

トレドも道がややこしいので、通りの名が全部書いてある地図でないと歩き辛いです。

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c0209010_14113349.jpgトレドの名物は刀剣、甲冑ということで、
こういうお土産屋さんが多いです。

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c0209010_1413553.jpgお昼ご飯は、なんでもないものが食べたかったので、カテドラル近くで適当にメニューがそこそこの店に入りました。

別に期待はしていなかったが、案外、前菜のオープンサンドがうまかった。スパゲティーは麺のゆで具合さえ気にしなければ普通。よくあるミートソースが好き。

市役所でもらった地図を広げて、地球の歩き方に出ている店の位置を書き込んだり、名所の場所を確認したりしていました。

c0209010_14161070.jpg一休みして午後の散歩。

カテドラルを見てしまうと、あとは何見たらいいのかねえという感じではあったのですが、とりあえず、サント・トメ教会へ。


下:サント・トメ通りに名物のマザパン屋がありました。マザパンは、たぶん、あまり好みではないような気がして買っていません。食わず嫌いです。

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c0209010_14202579.jpgこれも、サント・トメ通りですが、
左の写真、白いパラソルの奥にタイル絵があるのがわかるでしょうか。
これ、サント・トメ教会にあるグレコの「オルガス伯爵の埋葬」をタイル画にしたものです。

下の写真がアップです。
とても忠実に再現されています。
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c0209010_1424412.jpgこれは、サント・トメ教会の丁度裏なんじゃないかなと思う…

なんということはないのですが、
磔になってるキリストの下で
呑気にアイス食べてるなーと思ったので撮った。
この日はとっても暑かったんですわ……

グレコの「オルガス伯爵の埋葬」で有名なサント・トメ教会です。なんだか、ここは、グレコの絵を見たら終わり、みたいな感じで、あまり教会という感じがしなかったです… 中は撮影禁止。

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この、絵の中の人物を使って「入り口こちら」ってやってるのがかわいいなと思いました。

グレコの絵は劇画チックだと思いますわ。ポーズとか構図がばっちりきまってるので。目もきらきらしとるし。今の日本だったら青年誌でいい漫画描けそう。
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by koshiba841 | 2013-02-27 14:30 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記16日目(May28) (3)カテドラル その2
鐘楼から降りて、いよいよ、本堂(っていうんですかね…)の中を見ます。

トレドのカテドラルは、以前は写真撮影禁止だったようですが、今はよくなったようです。ナンパされついでに、一応、ミゲル(仮名)係員にも聞いてみたんですが、「今はいいんだよ」って言ってました。聖具室のような絵があるところでも、ツアーの人々がガイドさんに連れられて堂々と撮影していたので、大丈夫なようです。ノーフラッシュだとは思いますが。

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c0209010_1313923.jpg左は内陣の写真です。

実は、この柵の向こう側にあるつい立てがものすごく立派で、ここのメインの見物の一つなんだと思うのですが、なんか、素通りしてしまいました……(例によって、後でひとのブログとかガイドブックで知った)。

カテドラルに来ると、いつも、こう、あまりに色々すごすぎて、どこを見ていいのかよくわからなくなったりするんですよね……

c0209010_1315791.jpgまあ、でも、ここのカテドラルは、今まで見てきたカテドラルにも増してドラマチックな空間になっているように見えます。はりつけになったキリスト像が目立つせいかもしれんが。

下:ステンドグラス。うまく撮りにくいんですが、きれいなのがいっぱいあった。立派なバラ窓もありましたが、全くもってうまく撮れなかったので載せません……高い所にあるから歪むんですよね。

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c0209010_133586.jpg合唱席はどこのカテドラルもきれいですが、ここのはすごく面白かった!

というのは……

c0209010_1334183.jpg座席の手すりのところに不思議な生物がいっぱい…

なんか食べてるよね?

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何をしておるのじゃ

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跳ね上げた座面の裏部分にも、いちいち何かついています。これは、よく見ると逆さになってる人が彫ってある。デザインは全部違うんですよが、なんで、こんな変な彫刻ばかりなんでしょうかね。よそのカテドラルってこうだったっけ……

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c0209010_13608.jpg私の好きな聖クリストファー。
ここのも大きいですね。

c0209010_137983.jpgこれは、内陣の裏側にあるトランスパレンテという彫刻群。観光疲れで感受性マヒ気味であった私も、さすがに、これには、おおっとなりました。

上に明かり取りの窓が開いていて、ただでさえドラマチックな彫刻が差し込む光を受けてさらにパワーアップ。これは、うまいこと考えたな。

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中間の天使がひしめいている部分と、上部。

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この写真ではわかりにくいかもしれませんが、明かり取りのところで絵→彫刻→絵と自然につながっていくのがよくできてるなあと思いました。下の絵の部分、実際の柱をさりげなく絵にとりこんでいます。こういう平面と立体の混じり方、ちょっとデコパージュを思い出すな……

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c0209010_1412849.jpgこのあたりの奥行き感も
とてもよい感じ。

c0209010_1422443.jpg聖具室はお宝が多すぎて、正直、見てて疲れてきました。昔の衣装とか、本だとか、きれいだし、面白いんですけどね…。

絵画も、グレコ、ゴヤ、ティツィアーノ、ヴァン・ダイク、ベラスケス、ルーベンス、ラファエロ、カラヴァッジョ……と錚々たる面々で、カテドラルの中に美術館が一つ入ってるも同然なわけですが、この辺りの画家の絵はプラドとか見てきた後なんで、申し訳ないがお腹いっぱい状態であった。いや、すごかったです。

カテドラルはどこのに行っても圧倒されますが、ここのはとりわけ濃厚だったです。

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by koshiba841 | 2013-02-24 01:43 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記16日目(May28) (2)カテドラル その1
c0209010_1245944.jpg実を言うと、この日はせっかくトレドまで来たのに、なんとなく観光疲れしていて、うーん、ここって何を見るところだっけみたいな気分になっていたのですが、とりあえず、カテドラルだよなーという感じで、パラドールのフロントでタクシー呼んでもらって、市内へ。

途中、とんでもない細道を通りながら、カテドラルへ着きました。ここも車運転する人大変だね…

左の写真のカテドラルは、時系列的にはもっと後、中全部見終わって広場に出てから撮影したものです。着いたときは脇の細道につけられたし、入り口も脇側なので、カテドラルの全貌はよくわからない感じです。セルビアのカテドラルとは、そういうところ、かなり雰囲気違います。

c0209010_1253394.jpg入場券は、脇側の細道を挟んで向かいにある土産物屋の奥のチケット売場で買います。この時、鐘楼も登るというと、集合場所と時間を教えてくれます。セルビアのカテドラルでは登らなかったので、ここでは登ってみることにした。

集合場所は、カテドラルの内庭回廊の隅にある聖ブレイズ教会の前でした。

来てみたものの、あまり人もいないので不安になり、その辺りにいた係員に「鐘楼へ行く集合場所ってここでいいんですよね?」と聞いてみたり。親切な係員さん(名前教えてくれたんだけど、仮名でミゲルにしとく)で、同僚の鐘楼ツアー担当の人を引っ張ってきて「時間が来たら、この人についていったらいいから」と教えてくれました。

まあ、それは、よかったんですが、その後も、ミゲル(仮名)係員、なんだかんだと話かけてきて(どこから来たの? トレド初めて? 一泊する?とかなんとか)、話好きな人なんかねーと思って相手してたら、最終的には、「夕方、一緒に飲み行かない」みたいな話になってきたので、それは、お断りしました(笑)。「旦那さんいるの?」とか聞くので、いないんだけど、面倒なんでいることにしておいた。「子供は?」というので、いることにしてもよかったんだけど、エア子供とはいえ、子供置いて一人でふらふら旅行っていうのもあれかと思って、こっちはいないことにしておいた。どっちにしろエアなので、どうでもいいのですが。

鐘楼への集合時間になるまで、聖ブレイズ教会の中も見てみた。ミゲル係員(仮名)によると、ここは、カテドラルの中でも最も古い教会なんだそうです。基調になっている濃紺の色がなんともいえず美しい。あとでパンフ見て知ったのですが、ここの壁画の中にとても素敵な受胎告知の絵があるんですよ。知らないでスルーしちゃいましたけどね…… orz

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鐘楼へは、回廊を囲む建物をぐるっと回って、くねくね階段を登っていきます。割と歩いた。

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c0209010_1264491.jpg色んな階段をぐねぐね登っていくと、最終的にこういう感じで大きい鐘がどーんと出てきます。

大きい鐘によくあることですが、片側にひびが入っていますね…

周囲にもぐるっと小さめの鐘がついています。

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c0209010_1272884.jpg眺めはこんな感じ。
格子が邪魔ではある…。

見えにくいですが、向こうにアルカサルがあります。


下:鐘楼へ行くルートの途中にあったテラスみたいなところで撮った写真。なんということはないですが。


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by koshiba841 | 2013-02-24 01:29 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記16日目(May28) (1)トレドへ移動
c0209010_1142330.jpg16日目まで来ました。

この日はマドリードからトレドに移動。1日トレドを見て、そのまま1泊します。

ホテルをチェックアウトして、地下鉄でアトーチャ・レンフェへ出て、renfe のアトーチャ駅へ。アトーチャ駅は下見していたので、スムーズに乗り場まで行けました。まあ、でなきゃ、何のための下見だって話ですが。乗ったのは、9:20→9:53のだったかな。30分で着くんで、すぐです。

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ということで、あっと言う間にトレド駅。

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駅舎がきれいです。

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c0209010_11445654.jpgトレドも次来ることがあるかどうかわからんしというので、はりこんでパラドールに泊まることにしました。贅沢!

renfeトレド駅からはタクシーで。まあ、ここに泊まってしまうと、どこに行くんでもタクシー使うことになってしまうんですが、それはそれで。

下:フロント、ロビーのあたり。


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c0209010_11453867.jpg着いたの午前中なんで、部屋はさすがに用意できてないので、フロントで荷物だけ預かってもらいました。

街に観光に出る前に、ちょっとパラドール内を散策。テラスに出てみた。

いい眺めですわ。うん。

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c0209010_11464277.jpgこんなテラスで、グラスワインとか頼んで、のんびり読書したりっていうのが優雅な時間の過ごし方なのかもしれません。

が、今ひとつ落ち着きのない一人旅の身。トレド市内を観光できるのもこの日一日限りなので、写真をひとしきりとったら、また、タクシーを呼んでもらって下山するのでした……。

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by koshiba841 | 2013-02-17 11:47 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記15日目(May27) (3)その他なんやかや
c0209010_22225990.jpg公園が暑かったので、また、カイシャ・フォーラムのカフェに入って(プラド通りのスタバとかいつも混んでるけど、ここは穴場だと思うのよ)、冷たいもの飲んで休憩。ついでに、もう一度、ピラネージの牢獄フィルムを見ました。

実は、このあたりで、マドリード滞在がこの日で最後だということに気づきました。なんでか、ころっと忘れてたんですが、翌日、移動日だよ。あぶないところでした。

まあ、かといって、慌てて何をしなければならんわけでもなかったのですが。

考えてみたら、ここまで、マドリードはマヨール広場、アトーチャ駅、プラド美術館を結んだ三角形の範囲しか見ていないという。主な名所ってこの範囲内におさまっているし、ホテルもこの間にあるんでねえ…。スペイン広場とか王宮ははなから見る気なかったし、サッカー興味ないからスタジアムも行かないし。

まあ、でも、ちょっとぐらい地下鉄乗って、違うところへ行ってみるかね…

で、行ってみたのが、ここです……

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「ヨーロッパの門」という斜めの双子ビルです。Plaza de Castilla駅出てすぐ近くです。これは、まあ、見たかったっていうだけです… ほんとに見て写真撮って終わり。暑かったんで、側に寄る元気はなし……。傾斜15°ときくと大したことなさそうですが、実際に見てみると、ちょっと倒れそうに見えますよね。

真ん中の金の柱は、サンチャゴ・カラトラバのオベリスクです。本当は回転するらしいのですが、経費の関係で回してないそうです。うん、回ってなかった…

上の写真はオベリスクを入れたかったので、ここには入っていないんですが、この手前側に記念碑的なレリーフ、彫刻群があります。下左の写真はレリーフの裏側にあったかわいい彫刻。

下右は、地下鉄駅近くで気になった塔。これ、給水塔だよね、かっこいいねと思って撮ったのですが、後で調べてみたら、ここ、イサベル二世水道財団という施設で、ここで美術展とかコンサートをやるようです。面白いですね。

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c0209010_22243035.jpgあと、ここから、双子ビルの奥の方に高層ビル群があるんですが、Cuatro Torres Business Areaといって、4つ高層ビルがあります。この位置からだと重なってて4つ見えないけどね。こちらでは、かなり迫力のある構図で撮影されています。てんでバラバラに建てているので統一感はないですけどね。

c0209010_22251668.jpgマドリードのちょっと雰囲気の違うエリアもちらっと見たので、また、中心地に戻りました。これは、Callao駅出たあたりです。ちょっとショッピング街も見てみるかと。

旅行も後半に来て今更といえば今更ではあったのですが、この時、はいていた靴が、かかとが脱げやすくて少々歩き辛かったので、せっかくスペインだしCamperでいい靴でもあったら記念に買うかーと思ったのですが、Camperでは気に入った靴がなく……

c0209010_22253122.jpgで、エル・コルテ・イングレスに行ってみたら、外国人はパスポート呈示で一割引セールっていうのをやっていたので、靴売場を物色。ありがたいことに、Pikolinosというスペインブランドのもので、ナチュラルでカジュアルなサンダルがあったので、75ユーロのところを67.5ユーロで購入しました。

Pikolinosは、この時、はじめて知ったブランドなんですが、ナチュラルな色味のかわいい靴が多いですね。私はこういうの好きだ。

プエルタ・デル・ソル。空港から来たときはろくに見ないでホテルに向かってしまったので、ゆっくり写真を撮ってみる。

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実際には、こんだけ人がわさわさしています。

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ついでに、通り名表示のプレート。これ、ほんと、この辺りの通りに全部ついてるんだけど、すごいよねえ…

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c0209010_22281697.jpgc0209010_2229111.jpg名物のヤマモモを食べる熊ちゃんの像も記念に撮ってみた。後が工事中でいまいちなんで、逆光で撮ってみたけど、これもいまいちでした。

夕飯は、ホテル近くの適当なバルで。あまりお腹すいてなかったんで、つまみ系にしといた。
エビの揚げたのおいしかったですよ。

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これで、マドリード滞在はおしまい。翌日はトレドに行きます。ようやく終わりが見えてきた感じですね。
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by koshiba841 | 2013-02-16 22:30 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記15日目(May27) (2)レティーロ公園
c0209010_22141677.jpg絵を見終わって、特にあとはすることもないので、その辺をうろうろしました。この日はとてもよいお天気で、ちょっと暑かったです。

左の写真は、プラド美術館のゴヤの扉側です。入場券売場がある方、確か。

下の写真は、プラド美術館のすぐ裏にあるヘロニモス教会。きれいですねえ。

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c0209010_22145178.jpgレティーロ公園を散歩してみることにした。

入ってすぐにすてきな形に刈込まれた木がありました。こういうの初めてみたな。

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c0209010_22152780.jpgこの辺りは、典型的な左右対称のヨーロッパ式庭園ですね(と言いながら、シンメトリックな構図で撮ってない写真を載せる)。

c0209010_22153952.jpgきれいないい公園ではあるのですが、しばらく歩いてみて、ちょっと入園したことを後悔しはじめました。

いや、きれいでいいんだけど、広い、広すぎる。そして、暑い……

ここが馬鹿広い公園であることは、ちょっと地図を見て、プラド美術館の面積と比較してみればわかりそうなものですが、そこまで頭回らなかった。

でも、せっかく来たから、ガラスの宮殿とかいうのだけでも見ることにしました。

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ああ、こんな感じね、はい。

ガラスの宮殿だからか、ガラスにちなんだインスタレーションが設置されていました。ガラス張りで中、暑かったらどうしよう!と思ったけど、どうやら、冷房入ってたっぽい。

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日曜日だからか、家族連れやカップルさんがたくさんいました。芝生に寝っ転がっている人々も結構多かったです。

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by koshiba841 | 2013-02-16 22:21 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記15日目(May27) (1)ティッセン・ボルネミッサ美術館
2012年5月のスペイン旅行記、15日目まできました。マドリード滞在4日目です。

マドリードでは美術館以外に特に見たいところがなく(他にどういう名所があるのかピンとこなくてね…)、1日1館ペースでだらだら絵見てました。

ということで、プラド、ソフィア王妃ときて、この日はティッセン・ボルネミッサです。

ここは、建物的には特に変わっているわけではなく、また、館内も写真禁止なんで、写真はとっても少ないです。記事としても、あまり書くことはないんですが、3つ大きい美術館見てきて、一番、絵が見やすいのってここだと思いました(プラドはでかすぎるし、ソフィア王妃は展示室の配置と動線がわかりにくいんでな)。あと、個人的に好みの絵が多くて大当たりでした。ショップもよかった。

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c0209010_1292267.jpg一番、インパクト強かった作品、これですかね。ヤン・ファン・アイクの受胎告知の二枚組の、これ、絵なんですよ。騙し絵っていうんですかね、すごい立体感です。影のつけ方が恐ろしくリアルで、近くで見ても目を疑う出来です。

c0209010_1294751.jpg一番、絵葉書買ったのもここですね。

13世紀から現代のものまで、とても幅広いコレクションですが、ここ、個人コレクションだからでしょうか、そして、たまたま、コレクターさんの趣味が私の趣味に近かったのか(なんて、僭越なことを考えてしまうぐらい)、ここの絵は好きなのが多かったです。ホッパーもあったしなあ。

収蔵作品については、こちらの記事を見ていただければ、大体の感じはわかるかと。

c0209010_1301793.jpgお昼ご飯は上のお洒落レストランで食べました。せっかくだから、がっつり肉食べて、デザートもつけた。全部で23ユーロぐらい。たまには、いいよね……

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by koshiba841 | 2013-02-16 01:32 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記14日目(May26) (6)その他いろいろ
c0209010_11203398.jpgということで、この日も一日、美術館で過ごしました。1日たっぷり遊べる美術館があるっていいな。

ソフィア王妃芸術センター、本館前にあるアルベルト(・サンチェス)の彫刻「スペイン民衆には星へと続く道がある」。この人の彫刻、好きだなあ。


同じく、美術館前の広場にあるペンギン。

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勝手にアテレコするなら「リア充爆発しろ……」かな

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c0209010_11215135.jpgいつも思うんだけど、こういうふうにどこでも寝られる人を尊敬する… 

ぼちぼちホテルに帰ることにしました。

途中で見かけたプレート。聖コスマスと聖ダミアヌスの名前を冠した通り。脚の移植手術のシーンですね。これ、フラ・アンジェリコのが元絵かも。

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タイル絵がすばらしい理髪店。写真の映りがいまひとつなのが残念…

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c0209010_11242724.jpg意外な所に坂道があってびっくり……と思ったが、よく考えてみたら、そもそも自分が歩いている道がゆるやかな登り坂だった……

夕飯はアトーチャ通りの適当な店で食べました。メニューが手頃なところ。

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c0209010_11261061.jpg飲み物がついたメニューで、水頼んでもワイン頼んでも同じ、なんだったらワインだよな……と、酒飲みでもないのに。

黒酢でもはいっているのかと思ったガラス瓶が赤ワインだと気づくのに少々時間がかかった。かわいい瓶。

アロス・ネグロ(イカスミのパエリャ)は初めて頼んだけどおいしかった。イタリアのパスタと同じで前菜ポジションなのが不思議。

スペインのコロッケもおいしい。衣の粉が細かくて少し硬めにしっかり揚がっている。カリカリで中はふんわり。

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by koshiba841 | 2013-02-15 12:40 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記14日目(May26) (5)ソフィア王妃芸術センター その4
c0209010_1192721.jpg左の写真は、サバティーニ館の廊下ですが、これは一階の廊下。なぜか、首が並んでいる。

軽食を食べたあと、ようやく本格的に常設展を見ました。

現代物を置いているところなんで、それなりに楽しく見ました。もう、色々忘れてるけども…

ゲルニカも見ましたよ。ピカソが特に好きということでもないので、「あった」「見た」としか言いようがないんですが。

あまりダリっぽくないダリの絵とか、ミロっぽくないミロの絵があったなあ… っぽいやつもあったと思います。

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c0209010_11102328.jpg絵もよいのですが、現代美術館ならではの、こういう、わけわからんインスタレーション系が好きですね、私。わけわかってないですけどね。あと、これまたわけわからん系ですが、声の作品がよかった。 Raoul Hausmannの"Fmsb"とかKurt Schwittersの"Ursonate"とか。特に後者が好きだな。どうしてって言われてもなんとも言いようはないけども。

左はMan Rayの作品。

そうそう、ここは、ゲルニカ以外は写真OKです。今、思えば、もっと撮っときゃよかったかなあ。うむー。

まあ、あの、展示ももちろんよかったのですが、結局、ここで一番印象的だったのは、ヌーヴェルの建物でした。もう、全部、これに持ってかれた感じ。

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午後になったら、おされカフェもやってました。

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c0209010_11113475.jpg右側の棟は図書館が入っています。帰りに覗いてみたら素敵だったのですが、ガラスの反射で写真は撮れなかった。あと、ショップもあります。

この棟は階段状になってるんですね。そして、やはり、スタック収納箱に見える。黒い柱がつっかえ棒みたいに上までのびてるんで余計。

ちら見えしてるオフィスのインテリアも素敵なんだよなあ… 仕事場なんだろうから無理とはわかっているが、有料でいいからヌーヴェル館の館内ツアーやってほしい!

あと、向こうのテラスが逆光でぼわーっとしてるところに人影が見えるのが、すごく好きなんですわ。ちょっと蜃気楼っぽくて。どこまで計算してたのかわからないけど、屋根や透明フェンスの反射と映り込みの効果がたまらん。ここは、ほんとよかったです……

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by koshiba841 | 2013-02-14 11:13 | '12 May スペイン旅行
'12 スペイン旅行記14日目(May26) (4)ソフィア王妃芸術センター その3
さて、ジャン・ヌーヴェルの新館にすっかりやられてしまって、ほとんど忘れかけてたけど、そういえばここってゲルニカとかがある所だよね。しかし、ここまでうろうろした限りでは、そんなものが出てきそうな気配がちっともなかったんだけど、作品展示室ってどこにあるの……

ということで、落ち着いてフロアプランを見たところ、ヌーヴェルの新館にも作品展示室はあることはあるのですが、こちらは企画展をやるところらしく、ゲルニカなどの常設展示は本館のほうになると… で、本館ってどうやって行くんじゃ。

c0209010_10523694.jpgフロアプラン片手に階段登ったり降りたりしてみたところ、本館とヌーヴェル館は隣接してることはしてるんですが、接続がある階とない階があって、それで、なんかすっきりわからなかったんですね。接続部の見通しもあまりよくないし。まあ、お腹も空いてきたから、展示をじっくり見るのは午後に回して、とりあえず、軽く展示室の配置を見るために、本館の方へ移動。

正直、この美術館、本館も新館も建物は面白いけど、動線はわかりにくと思います。普通に常設展だけ見たい方、有名な作品だけ見たい方、時間がない方は、ヌーヴェル館からでなく、素直に本館正面入り口から入るのがいいと思いました。暇な人はゆっくり迷うとよいです。それもまた楽しいので。

で、本館。こちらは、もともと18世紀にイタリア人の建築家フランシスコ・サバティーニとフアン・デ・エルモシージャがマドリード総合病院として設計したもの、なのだそうです。なんで、サバティーニ館とも呼ばれている。大きなロの字型の回廊式の建物です。どういうわけか、たまたま白衣の人が通りがかったので写真を撮ってみたんですが、とっても病院らしく見えますね……

ついでに、下の写真が本館正面です、と言いながらそれほど真正面からは撮っていないですが。
古い外壁に、いかにも後づけのガラスのエレベーターシャフトが二本はり付いています(ここでは一本しか写ってない)。この設計は、イギリスのイアン・リッチーという建築家によるものだそうです。

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c0209010_10532375.jpgシャフトを横から撮ったところ。

まあ、古い建物で構造的に内部にエレベーターシャフトをつくれない場合は、こうやって外付けしたらいいんですね、という感じ。うちの団地にエレベーターつけるとしたらこうやるんだろうなという。まあ、ここの場合は、たぶん、デザイン的なあれでやってるんだろうけど。

c0209010_10534266.jpg乗り場はこんな感じ。

中庭。お約束のカルダーのモビールがあります。

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だいたい様子がわかったので、また、ヌーヴェル館のほうにもどって、カフェ休憩。カフェに寄って、また、展示を見に再入場するのはオッケーです。一回券を買えば、入り口は何度でも入れてくれます(毎回、荷物検査するけど)。

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手前が軽食、奥はレストランのようです。写真の整理したり日記書いたりしたかったんで、今日もやっぱりカフェの方で。赤いてらてらした壁を見ながらまったりしてました。

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by koshiba841 | 2013-02-13 10:57 | '12 May スペイン旅行