当初はST4まできたら、バスでエントランスまで戻ろうということも考えていたのですが、ここに着いた時点でまだ4時過ぎぐらい、6月なのでまだまだ明るい。湖とお別れするのも名残惜しいし、もう少し歩こうということで、今度はコジャック湖畔の船着場P2方向への表示に従い、先ほどとは違うルートで下ることにしました。
一番上の湖、のはず。名前忘れた。遠浅っぽいですね。 湖から右に入っていくと原っぱです。なんとなく和む! なんかいた… 腹っぱを超えるとまた水が流れてきます。ここ、見にくいですが、木の根っこの下がトンネル状に空いていて、下の湖に水が落ちてるんですよ。 下りコースなので、眼下に次の湖がチラ見えしてくる感じになります。 滝はここに来るまでもさんざん見ているはずなんですが、見えてくる度、おおっと思いますね。 こうして改めて見て、つくづく、夢のような景色ばかりだったなあと思います。 そういえば、このあたりで連れが、「私たち、ちょっといちいち感動してきれいきれい言いすぎて、この、今いる空間の静謐な雰囲気を味わうということができてないよね」と言いだし、それももっともだと思ったので、しばらくお互い黙って歩くということをしてみたのですが、あまり長続きしませんでした…… よく見ると本物の木の枝だけでなく、水面に映っている枝もまじっているんですよ。わかるかな。 ここでは割と珍しいタイプの太くて一本の帯のような滝。 #
by koshiba841
| 2014-11-05 11:30
| '14 June クロアチア旅行
ヴェリキ・プルシュタヴァツ滝の後も、どんどん滝が出てきます。右も左も滝。
木道を登った先にも滝。 一生分の緑色を見た感…… 久々に大きい湖に出ました。静かな水面。 こういう抜けのよい場所の木道を歩くのは気持がいいです。 が、途中から土の道になった上に、ちょっと水かさが増していて道がぬかるんでおり、ところどころ歩きにくかったです。水たまりに木が渡してある箇所もありました。対向者があるので、そこは譲り合い精神で。そして、例によって湖の終わるところには滝。 この後、しばらく水辺から少し離れた山道を歩きましたが、その後、またしても目の前にすごい滝が…… 滝の落ち際のところから木が生えていて、なんだか大変だねえと思って見てたら…… ふと、視線を前方に向けると、あれ、何か原っぱが…… いつの間にか、電気バスの停留所 ST4 のあたりまで来ていたようです。ここまで意外と時間かからなかったです。一応、これでコジャク湖側から上湖群を上がっていくコースはおしまいです。 #
by koshiba841
| 2014-11-05 00:20
| '14 June クロアチア旅行
コジャク湖畔の船着き場、P3に着いて昼食です。
この辺りは広い芝生に飲食コーナーがあって大変よい休憩場なのですが、写真が全然撮れていません。ちょうど着いたところで、ものすごい雨に降られて、写真撮る余裕とかなかったので… ここ、雨が降ってくると、屋根のあるスペースが大変少ないので難民が大量発生してしまうのですね。カフェテリアが小さいんですよね。晴れていれば、屋外のテーブルでご飯食べるの気持よさそうなんですけどね。残念。 ちょっとピンチだったのですが、私の、普段おっとりしてて押しが強いわけでもないのにとても運のよい連れの近くに、ちょうど席を立った二人連れがいたので、座らせてもらえて助かりました。 写真はお昼ご飯です。こんな感じの、食事にあまり力いれていない公営の公園にありがちなメニューです。芋はたっぷり! 雨が小降りになったところで、土産物屋でビニール合羽を購入して、ハイキング続行。ビニール合羽が意外と高かったので、百均のとか持ってきたらよかったなーという感じでした。しかも透明のが売り切れてて、青ビニールになってしまった。ごみ袋っぽい。 P3から船でコジャク湖対岸に渡ります。 ここから上湖群です。 はじめの滝を近くに見ながら、木の階段を登ります。 初っぱなから変化に富んだルートに期待が高まります。 上湖群の、特にコジャク湖寄りあたりのルートは、短いスパンでころころ景色が変わって、道もうねうねしているし、滝もどんどん出て来るので楽しいです。下湖群の雰囲気とはまた違って素敵です。 ちょっと静かなところに出たなーと思うと、奥にヴェリキ・プルシュタヴァツ滝が見えてきました。 岩がきれいに円状にカーブしてせり出している、かっこいい滝です。 このあたりは浅くて小さい湖(というか池?)をつっきって木道が通っていて、緑も水も近くに感じられる、いい感じの散歩道になっています。この先もどんどん滝が出てきますよ。 #
by koshiba841
| 2014-09-15 19:38
| '14 June クロアチア旅行
下湖群のルートは湖→堰堤、滝→湖→堰堤、滝の繰り返しですね。そういう地形なので…
ということで、洞窟脇の滝を遡る木道を上がっていきますと… また、まったりとした湖面が現れます。ガヴァノヴァツ湖です。 いやあ、木々も水も様々な緑色のバリエーションが美しいですな… とか、のんびり歩いていたら、ここらで連れが時間を気にしだしました。こんなペースでたらたら歩いていて、ちゃんと上の湖まで回れるのか心配になったらしい… そうこうしているうちにミルカ・トルニナ滝の下まで来ました。 ミルカ・トルニナはクロアチアの有名なオペラ歌手で、この公園の保護のために多額の寄付をされた方だそうです。 優雅な女性歌手の名前を冠している割には激しい滝だったります。 次はミロノヴァツ湖です。対岸の岩が白くてきれいですね。 ミロノヴァツ湖の端の滝はこんな感じ。またしても激しく流れ落ちる滝の横をてろてろ登っていきますと…… ようやく遊覧船の姿が見えました。下湖と上湖の中間にある大きい湖、コジャク湖です。この湖畔に船着き場とご飯を食べるところがあります。これで半分まで来ました。昼ちょっと前から歩きはじめて、コジャク湖あたりまできて14時過ぎだったと思います、たぶん…。 この後、昼ご飯休憩を一時間ぐらいして、3時過ぎぐらいから遊覧船→上湖歩きを始めたと思うのですが、十分回れました。6月だから日も長いですしね。そもそも、この日はここ泊まりだったので、ゆっくりでも大丈夫だったんですよ。とはいえ、空模様が心配ではありましたが… #
by koshiba841
| 2014-09-08 23:30
| '14 June クロアチア旅行
展望台から来た道を引き返して降りて参りまして……
前に通った分岐点で上流に向かう道へ入ります。 堰を超えて…… 一つ上の湖に出ると向こう側にシュプリャラ洞窟が見えてきました。 静かな湖面。 思ったのですが、こういう緑ばっかりの所に来るときは赤っぽい服とかリュックにするとよいですね。発色のよい蛍光ピンクとかオレンジとか。写真に入ったときにバランスがよい。自分のためというより、誰かの写真に入ったときにその写真がきれいになるように、次回があればそういう色を選ぼうと思いました(自分が着ていた服は白地に黄色と黄緑の模様だったので反省した)。 洞窟へは段差に連なる滝を横に見ながら行きます。気持がよい道です。 ここは上から見てもフォトジェニックでした。ほら、ここですよ。 シュプリャラ洞窟。 洞窟の中へ上がりこんでいく階段があるのですが、あまり関心なかったので、ここはさっと写真だけとって上流の湖に向かいます。 #
by koshiba841
| 2014-08-30 02:47
| '14 June クロアチア旅行
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